ジョジョ9部が大変面白いという話をさせてほしい。
まえがき
なんかネットで 音声入力した方が論文とか早くかけるみたいなのを見たので、一番やりやすいブログを今回は音声入力してみることにした。 誤変換や誤字みたいなもの以外はできるだけそのまま残したいと思ってる。
冗長的だったらなんか変えるけど、三年放置してたブログをもう一回書いてるんだから、それだけで褒めてくださいって感じがする。
ジョジョ9部がはじまった。
皆さんはジョジョの奇妙な冒険という大変面白い物語がただいま第9部をやっているということをご存知だろうか。 「アニメでしか追ってない」、「ジョジョリオンの途中で折れてしまった」という意見も確かにあると思う。実際2011年から11?12?年間連載していたジョジョリオンを追うのは僕もかなり大変だった。
確かに第7部から続く一巡した後の世界の話は関連があり、 継続して読んでいた方が面白いのも事実。
それでも、今この始まった瞬間に第9部を追うということを僕としては勧めたい。ジャンプの西尾維新原作マンガ「暗号学園のいろは」で、一番面白いジョジョが9部っていうネタがあったけど、結構ネタではないと思っている。
ネタバレなし
第9部のジョジョの名前はジョディオ・ジョースター。 実際僕はジョディオ・ジョースターという名前が発表された瞬間に今までのジョジョはたぶん一線を画すぞと思った。
もうまあ、全人類が気づいたと思うんだけれども、ジョジョとディオを合体させた名前になっている。
本当にそうかどうかわからないしまあ楽先生のことだから何も考えずにジョディオという名前につけている可能性はあるんだけど。
とは言え 期待せざるをえないっていうのは一話を読んでみたらわかると思う。ジョジョの第八部が呪いを解く物語だったように、今回第9部も一話で今回どういう物語なのかというのが提示される。
第9部。大富豪になる話 だそうだ。
何者ではないものが、 成り上がるというのは第5部を連想させて第5部が一番好きな僕としてはすごくワクワクした。ただ今回の成り上がる物語は、第5部では禁忌とされていた麻薬を取り扱っている。ジョジョが。
ジョディオは高校生。学校にも行っている。ただそれは、勉強しに行くためでもクラブをやるためでもなく麻薬を密売し、成り上がるために行っている。
この時点でもう不穏だ 。他にも色々罪はあるけれど、麻薬を取り扱っているということで、結果にたどり着けなくなってしまったディアボロを今回主人公がやろうとしている。 第五部では少年少女に対する麻薬密売が問題になって ジョルノの怒りを買うわけだけど、これジョルノが見たらどう思うかな〜〜〜〜〜って時点でワクワクする。
ビジュアルも胡散臭い。 今までのジョジョは一人として前髪を深くおろしているキャラはいなかった。 大体帽子に隠れているかまとめ上げているか だったけど発表されたキービジュアルはどれも前髪を深く下ろしていて目が隠れるような形になっている。 すごく胡散臭いし裏がありそう。 背景も不明 いつもジョジョだったら家系図とかそういったところにかなりページを割く気がするけれど今回は家系図一枚画一コマに出てきただけ。 一話としてはかなりスピード感があって面白かった。 一方で 家系に何か裏があって今後明かされるんだったらそれもワクワク要素の一つだ。
スタンドの名前は「11月の雨」。 七部以降、 ジョジョのスタンドはムキムキのパワー型ではなくなってるけど、今回もそうみたいだ。 一応元ネタを調べてみると ガンズアンドローゼズ って人の曲みたい。
ちなみに今流してる。
ボーカルの音を拾って書いてしまったら面白いからそのまま残しておこうと思う。 背景とかからジョジョの面白さを 語るのは多分僕の役割じゃないからやんない。 でもスタープラチナとかクレイジーダイヤモンドみたいなパワフルさ決してないし実際の能力もかなりトリッキーだ。 ソフトアンドウェットがシャボン玉という能力を解釈を変えて、 応用して言ったようにいろいろな能力になっていったら面白そう。
ジョジョあるあるで、 ジョジョの周りに何人か仲間がいるんだけどこいつらも胡散臭い。 4人で行動するうちの一人はジョジョが麻薬を売った張本人だ。その4人で強盗を仕掛ける。 その時点で今までのジョジョだったら絶対バチを喰らいそう。だけど一話目からそうやって話が進む。 だからジョジョの周りの仲間もいつ死ぬかも全然わからない。 仲間の一人がジョジョの兄。今回ジョジョは意外にも兄弟がいる。しかも見た目が女の子のお兄ちゃん。 さすがにジョジョの血縁関係者はすぐには死なないとは思ってるけど 逆にほかの2人はいつ死んでもおかしくない。それくらい 木っ端な存在だし、 そうやって仲間が死んでいくけどジョジョが成り上がっていくみたいな話な気がする。かなりきな臭いよ。 だからこそ、 荒木先生が得意なサスペンスみたいなところにつながるんだと思うけど。
舞台がハワイっていうのもいい。世界中を冒険してきたジョジョだけれど、勝手にハワイに対してはアローラ地方のせいで ふるさと感覚みたいなものがあって最高だ。 キービジュアルというか扉絵のところに火山の噴火が書いてあってそれが大富豪になるために成り上がっていくエネルギーみたいなのを感じる。 大自然の中での冒険っていうのは ジョジョの中であまりフィーチャーされなかったところだから、 岩人間とか岸辺露伴は動かないみたいなところで自然の怖さを描いた荒木先生が自然との向き合い方をどう今回描くのか、それも観たいね。
ジョジョの聖地巡礼というのは仙台以外したことがないけど 2024年のWCSはハワイで開催されるし、観光ついでにぜひともいきたいものだ。
あとがき
音声入力は実際手で打ったのとどっちが早いのかいまいちわからなかった。
入力しなくていいから両手が空くのはまあいいけれど結局考えながら書いてるから 何か思考をほかのところにするわけではないんだよな。 あとは読点だったり句読点を結局自分で入れなきゃいけないのが少し面倒だったかもしれない。 ちなみに改行する時に「かいぎょう」って言うと改行されるのがおもしろい。 逆に「かいぎょう」っていうと、勝手に段がずれてしまうので「改行」という単語は僕が手打ちしている。それも結構謎だ。
今回はワードで音声入力をしてみたけれどほかの端末だったりアプリケーションを使ったりしたらどういうふうに変わるのかってのは気になる。 ただ ジョジョの名前を音声入力といつも「ジョディを」になるので もうジョディオはずっと手で打っていた。だから結構本編で言われてないけどジョジョ呼びがこのブログでは多い。
バックグラウンドミュージックと人間の声を見分ける程度の能力はあるみたい、っていうオチで今回は閉めようと思う。(ちなみに「って」というのもなかなか 聞き取ってくれなかったので ちがう語彙を使う必要があるかもしれない)
ぼくのX
なんか毎月のように面白いって言ってた。
ここからは
ネタバレ有り
単行本 一巻にも載ってない話をするので注意してください。
春あたりから ジョジョ9部、ジョジョランズは始まったけど、ちょうど5月の末にウルトラジャンプ本誌で岸辺露伴が登場した。 めちゃくちゃうれしかった。 まあまず岸辺露伴が一巡した世界を乗り越えてきたっていうのも六部のラストを見た人間からするとかなりわらける話ではある。 登場したタイミングも素晴らしかったちょうど世間が「岸辺露伴ルーヴルへ行く」で盛り上がっていて、 そんなさなかに本編で岸辺露伴が再登場。 僕はツイッターで結構吠えていた。
(これ、露伴先生出るってがっつりネタバレしてたね、ごめん。)
やっと言えて嬉しいけど、ブログだったら隠す必要もなかったのかな。 まあ上に書いたようにジョジョ含めてみんな結構クズなんだけど、 そこに対する希望としてジョディオ のことを岸辺露伴がお前なら託せると認めるところ。 みんな大好き岸辺露伴に認められた男、広瀬康一以外いないので、 かなり期待が持てる。 どこかで前世に目覚めるのもいいけど 突き進むなら 悪の道をどんどん突き進んでいっていい気がする。
だって名前のディオが入ってるんだもん。