海抜活動電位

twitterばかりで長い文章や残っていく文章を書けなくなったのでその練習です。日々のこと、見た作品のこと、創作についてブログしていきます。

それでもこの世界を生きていく。 「天気の子」感想※ネタバレあり

この記事は「天気の子」のネタバレあり感想です。

セリフを「」で引用していますが完全に覚えているわけではないのでなんとなくです。皆さんの中で補完してください。

 

 

 

 

 

 

 

weathering with you

 

 

初め、この言葉は「陽菜と一緒に雨を晴れに変えていく」という意味だと思ってたんだけど

 

天気を決定的に変えた世界で君と生きていく

ということでは??(文法的には通らないんだけどさ……)と思ってしまって勝手に、本当に勝手に戦慄している。

 良かった点

ストーリー

ラスト。

帆高が、好きを世界の形よりも優先する、という選択をして変わり果ててしまった世界を見て、心が折れそうになってもその世界で生きていく決意をしたところ。

世界の改変によって生活できなくなった人との対話も逃げすに描いている。

 

 

これ、もうだって今まで数多の作品がやってきた「世界を変える危機を正常に戻して終わり」とか「世界よりも好きな人を選んだけどその後は描かれない」という作品に対する決定的な一打であり、須賀さんの「世界は狂ってんだから」で世界の危機系の作品を一緒くたに「そんなの奇跡でもなんでもないあたり前のことだよ」って言い切ってしまった。(主題歌の頭も「愛はヒットソングに歌われ尽くして、映画で描き切られてしまった」という旨を謳っていてリンクするなあと感じた。)

そしてそれでも「それでも僕らは世界の形を決定的に変えてしまったんだ」で締めくくるラストは、第三者や大いなる世界の視点からしたら些細なことでも自分たちの世界は変わったと強く宣言していてその中で生きていくの強いなあととても感じた。

ぶわーーーーっと書いていてちょっと脈絡ないかもしれないんだけど許してください。

 

君の名は。と天気の子について

君の名は。の主人公2人はしっかりわかったんだけど勅使河原とかは分からなかったな。彼らが生きていることで君の名は。で起こったティアマト彗星の墜落も違う物語だけど同じ世界の話で、一番最初に書いた「世界は狂ってんだから」にティアマト彗星についての一件も含めちゃっている。

君の名は。はティアマト彗星墜落という異常をタイムスリップで正常に戻して何もない世界を生きていくっていう話だけど

天気の子は正常な世界が異常になってしまって

その異常を正常には戻さずに覚悟を決めて生きていくという物語でやっぱり、

一歩先を進んでいると思う。

 

君の名は。の次回作としては完全だったなあと改めて思いました。

これこの後世界の改変だとか危機みたいな物語書けなくないか????

 

 

 

全体的に漂う空気

主人公のアクションに対して必ず嘲笑や冷やかしを敢えて入れて、逆境を表現、さらにそれを乗り越える青春劇には感動した。

・梶さんがやってた刑事の「っせーな」とか「このガキッ……!」

・運転手の「鑑定医(精神鑑定医でしょう)いりますか」とか、線路を走ってるときの執拗なまでのモブの「何やってるんだ!」「え、あれやばくない?w」とかとか。

 

完全に主人公目線にしたら絶対入ってこないセリフ達で、あえてそれをいれつつも帆高はそんなの目もくれず走っていく。ここめちゃくちゃ好き。

 

 

フリクリ

ナオ太と同じで好き>世界、という選択をしていて変わり果ててしまった世界で生きていくのもフリクリ(Fooly Cooly)らしかった。まあ天気の子は二人は再会するけどね。

フリクリでいうとハルコと戦う直前のアマラオとナオ太の構図が、自我を貫こうとする帆高と大人として止める須賀さんの構図と酷似していましたね。

須賀さんの「大人になれ、少年」ニュアンスは違うけどアマラオだし……

ただ、帆高が銃を持っているのがルール違反と思っているんだけど。

 

 

 

 

 

悪かった点

正直帆高への感情移入度はかなり低くて、なんで好きな女の子に拒否された拳銃で決着を取ろうとしたのかとか、そもそもお前の抱える悩みはなんだったのかみたいなところにはフォーカス当たらない(しかも普通に高校生活終えちゃう)。

穂高が銃を2回使うのも納得がいかない。

お前、その銃を使うって行為はお前が惚れた女が辟易した行為なんだぞ?それを用いることで誰かを殺して陽菜を助けたところで陽菜は望んでないぞ?

という気持ちが強い。

逆にそもそも殺す気がないなら

銃を握るな

という過激派の僕もいる。

 

あと、ラブホでカラオケするところいる?というかラブホの下り、羨ましすぎて気が狂いそうだった。バスローブ着てる女の子羨ましすぎるでしょ……(未来の自分が観たら恥ずかしくなるポイント)(悪かったんじゃなくてただの嫉妬だ)

 

 

笑っちゃった点

・バニラはずるいでしょwwwwwでも東京の風景ってたしかにああだし納得。でもあのトラックを見て即風俗で働こうって思う女子そんなにいるのか…………

でもあんだけトラック走ってることを考えるといるんだろうな…………(いるか?)

ビッグマック

どんだけお腹が減ってたとしてもビッグマックはあんなにふっくらしてないでしょ……………めちゃくちゃ美味しそうだったぞ……(あのパンとかレタスとかでふっくらするところ、本当に良かった。「となりのトトロ」でサツキがほうれん草を着るときのふんわり感を思い出した。あれもすごい。)

プリキュアのコスも面白かったけどそれに群がる撮影オタクも多すぎて爆笑した。多すぎでしょwwww

 

作画

僕は作眼がないので誰がどう、みたいのは全くわかりません。好きなカットをツラツラしていきます。

いっっっっっちばん好きなカットは陽菜が「お願い!」って言って雷がトラックにあたって爆発するシーン。もう最高。もう2時間ずっと陽菜が「お願い」するだけのアクション映画でもいい。

「帆高、私ね」と語るときの陽菜のカット。そしてそこからの帆高の涙。

空を飛ぶときの遠方と手のつなぎ方。少しずつカメラがローアングルになっていくのもすごかった。やっぱ千と千尋の神隠しやってた人が作監だったからこだわれた部分なんだろうか。あの、千尋が嵐の中に入っていって川で溺れた記憶がフラッシュバックして名前を取り戻したハクを思い出した。

人物

主人公2人はあんまり共感できなかったので、共感できた人たちからサラッと書いていこうと思いました。

凪のモテモテっぷりと元カノ今カノの2人。

まず、女の子2人の名前でゲラゲラ笑っちゃった。花澤綾音と香菜ちゃんって雑すぎるでしょwwww声もまんまだし。

凪のバス停で女の子をローテーションしてるのも面白かったし、凪のことを先輩って呼ぶようになる帆高も毎度笑っちゃう。(ここは数少ない帆高の共感ポイント)だからこそ「お前のせいだぞ!」の凪が初めて子どもになる瞬間めちゃくちゃ好き。

 

 

夏美さん

君の名は。に引き続き就活を描きすぎでしょwww就活している身としては見ててめちゃくちゃ辛くなった。大人で自立しようとしている夏美は大人になりたい陽菜や、大人なんだけどどうしようもない須賀さんとのコントラスト担っていてよかった。お尋ね者の帆高を笑いながら助ける夏美と、自分の生活のためにネグレクトして行動を制止する須賀さん。

 

主人公に対して現実を見ろと言わんばかりの(まあ言ってるんだけど)梶さん刑事(CVが梶裕貴さん)は主人公サイドからしたらイライラもするけど同時にまあそう感じるよな!という気もあって大変好き。そして走り方のフォームがトム・クルーズのそれでゲラゲラ笑っってた。腕振りがピンとしすぎでしょwwwww

 

分からなかった点

・なんで、陽菜は最後祈っていたのか。

帆高に「自分のために祈れ」って言われたから二人の再会の日を晴れにしようとした?てかあの時点で天気の御子の能力失ってるんじゃあないの……そしたらなんで祈ってるの……?インスタ映え狙いか?

・廃ビルで帆高を止めた須賀さん。

大人の役目として止めたのならまあ分かるけどそしたらその前に「それでも会いたい人に会いに行くってのは私のような人間からしたら羨ましい」って言ってた刑事さんの言葉に涙するか……?本当は止めたくないけど大人は「大事なものの順序を変えられない」から止めに行った?

あと、制止していたはずなのに梶刑事(梶ではない)(CV:梶裕貴)に「お前らが触るんじゃねえ」ってなるか?感情がもう溢れて「大事なものの順序を」入れ替えられたのかな?それだったら嬉しい。

・中盤に中学生が見つけたり、帆高の船に被ってきた大量の水

順当に考えて、あれは晴れにしたせいで押し出された雨の遺残物だと思うんだけど特に物語には絡んでこなかったな。帆高が最初に被った水も陽菜が押し出した雨なのかな?そもそも息苦しくなった帆高が追いかけていた陽だまりは陽菜が呼び寄せた晴れだったのかな(だから「その中心に君がいた」って台詞になってくる?)。

・なんで最初に須賀さんは船に乗ってたの

高校生にたかるくらい金欠だったのに。(まぁ、そういうもんと思えば大した事ではない)

 

 

雑感

エヴァの予告が来たから対比させてしまうけど、「天気の子」は破でサードインパクトを引き起こしてもQのようにいじけない世界線。そういう意味で新劇場版よりも一歩先を行っていると思った。

でもエヴァは破で終わらずQで打ちひしがれ、今までで紡がれた縁をつないでいくであろうシン・エヴァがあるので天気の子を超えてくるポテンシャルを大いに秘めてる。期待。

 

まとめ

終盤まで結構、「ほーーー冷やかしや嘲笑を逆風に使ってうまく描いているなあ」「めちゃくちゃタイアップしているのにちゃんと描写してとうきょうを描いているなあ」「銃使ってほしくないなあ」

などと考えていたけれど須賀さんの「世界は狂ってんだから」からの「それでも僕たちは〜」という決意が本当に素晴らしくて大感動してしまった。

すごく良い映画で「これが令和時代のアニメーションかあ!!」と幸せな気持ちになった。

 

好きさで言ったらPROMAREのが好きかな。(吉成曜さんとすしおさんと今石洋之さんのアニメーションが見られるので)

 

 

【映画PROMARE】観たら居ても立ってもいられなくなった【ネタバレあり!!!!】


はじめにをもう一度

23日(昨日)、居ても立ってもいられず、見る前の感想というわけのわからんことをやりましたがひょんなことから23日の前夜上映会に行くことができ(LVだったけどね)嘘が真になるような体験をしてきました。5月28日に2回目を見に行ったので赤字で追記しました。

kay-ver-2.hatenablog.com

せっかくなので答え合わせをしつつ、改めて感想を綴っていきたいと思います。

これからも何回か観ていくと思うので、ネタバレ無し感想の引用を青字、今回見た感想を黒字、24日以降観て付け足したものを赤字で書いていきます!

以下無限のネタバレオンパレードなので覚悟してね♥♥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……

青字赤字って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガロデリオンみたいでいいな……

 

その他

まずはジャブから、ということで脚本、作画、音楽、声など映画の骨格以外の小ネタから話します。

まさか。

 

劇場版エヴァンゲリヲンの新作CMが来るとは…………

についてですが、前日上映会だったので舞台挨拶から直接本編だったので正解か判定不能Twitterちらっと見る感じ話題になってないし、なかったのかな。でも目視していないので希(こいねが)っています。(でも実際来たらジャブどころじゃなくてスカイアッパーでしょ……)

舞台挨拶

マイクを両手持ちしてた今石監督が可愛かった。

ええ、これに尽きますね。

あやねるみたいなかわいい女性声優もいたけどその中でダントツにカワイイでしたね。あのおじさんを見るためだけに舞台挨拶見に行ったと言っても良い。

 

中島かずきさん「もともとゾンビラブものだったけど、これでも十分面白いですから」

「ゾンビラブ」の部分、もしかしたら違う言葉だったかもしれないけど、ゾンビのラブストーリーを最初やろう、みたいな話をしていた。

そういえば今石さんがコミケで出してた同人誌もゾンビになった女の子が生身のセックスをもう一度するために立ち上がるみたいな話だった(語弊持ち)のでそれやるつもりだったのかな(だったのか?!?!?!?!)

 

あやねる「俳優起用の映画賛否両論あるけどこれに関しては否はないんじゃないかと」

いやああ、あやねる大好きになってしまったよね。女性声優として第一線をいっている人間がこう発言したこと、PROMARE公式に「声優さんに声当ててほしかったです……」とか言っている人間聞いてるか?????(そういう人は舞台挨拶に行かないし記事も読まなそう)

本当にこれからは「アニメ映画なのに俳優起用してて悲しいです……」とかほざく薄ら寒いファッションアニメオタクをPROMAREでボコボコに殴っていこうな…………

まあこの辺については後述。

 

松山さん(確か)「堺雅人さんのセリフが漢字でもひらがなでもカタカナでもない音だった」

中島かずきさん「堺さんはエスペラント語でやってたんだ!」

エスペラント語大好き人間としては舞台挨拶でこれが出てくる中島かずきさん更に大好きになっちゃったよね。

その後フランスや全世界で公開されることが決まった時に

「堺さんがエスペラント語で演じてたから世界で公開してもオーケー」って話になる天丼も面白かった。さすが。

まああと新感線で堺さんが「夕焼けの中棒を振り回す演技してる時は悲しくて死ぬほど辛かった」話とかあって楽しかった。

 

ED後にTRIGGER恒例「次のアニメーション企画にバトンタッチ」があって良かったね。(宇宙パトロールルル子リトルウィッチアカデミア→SSSS.GRIDMAN→PROMARE)

PROMARE→……

 

 

 

 

 

インフェルノコップ2!!!!!

 

これ、全然分からなかった(最後気持ちが高まりすぎて背景に目が行かなかった)んですけど一体何なんだろうね……また見てきたら書きますね……

総評

今年一番面白い映画だったか?と聞かれたらノーですね。

じゃあ今年一番円盤を買いたいアニメーションは?と聞かれたらスパイダーバースを抜いて、

プロメアなんだよなあ。

 

 

 映画終わってこう感想を言ったんですけど、これは「いい出来だったから安心した」というより「癖が強くて、大衆受けするかと言われたらノーで、それでいてTRIGGERのスタッフがやりたいことを詰め込みまくった映画」だったからですね。

それは「中島かずきさんが屁理屈に理屈を付けて真実っぽくみせる」だったり「情報量過多に追い込んで観客を酔わせる」だったり「どこまでも正しいガイナ立ちを見せてくれる」だったり、「文字をビジュアルと捉えてエフェクトとして使っていく」だったり「書き込むところはしっかり書き込んで、デフォルメにするところはできるだけ省略する」だったり「監督の今石さんも原画を描く」だったり

「最も物語の盛り上がるシーンでTRIGGERの神、吉成曜を召喚する」

だったりします。 

ホント、情報量が多いせいで「炎生命体」とか「多元宇宙」とかの話まで一般の客は理解できるのか?(ラストのロボバトルとかも)という感じだけど、僕は一般受けしなくても自分が楽しければそれでいいですね。

脚本

 

でもあそこまでグレンラガン3部をパクってくるとは思わなかった……

 

パクり(自己パロディ?)の話だけど、まあそもそもガロのデザイン、PROMAREのフォント、"マトイ"テッカーなどなど今石&中島タッグの総集編みたいなもんだもんな。

きっと中島かずきさんが宇宙パトロールルル子でTRIGGER総決算やった今石さんに嫉妬したんだろう

見る前はガロを見て「カミナじゃん!!!」と言ってる人に首を傾げていたけど、移住計画(グレンラガン)、2人で1つのロボット(グレンラガン)、最終兵器がドリル(グレンラガン)、地球では非生命体の炎が「炎生命体」(キルラキル、生命戦維)まで同じだと「もう好きなだけ好きなことをやってくれ!!!!」って感じだもんね。作画の方でも自己パロディに少し触れます。

パクリはそれだけでは全然disではなくて、文脈に載ってれば全然いいと思っているのでPROMAREに関しては臭いなあと思うところはなかった。もっと掘り下げたい……(ガイナックス立ちについては「キャラクター」で。)

 

 

脚本ですごく良かったところ

まず、炎を題材にしてくれてありがとう!!!!

炎=文明、という根底で

炎は人を殺すこともできるし、料理で人を生かすこともできる。

人を傷つけることもできるし、温めることもできる。

人はいずれ灰になるけどバーニッシュはそれが明確になっているだけ。死が分かっている、ってのも良い。死を諦観せずに、覚悟しているの形は違えど龍の歯医者みたいなところがあるよね。

というのをしっかり描いたのが好きでした。目まぐるしく心境が変わっていくガロ、リオよりも名前もないピザ屋の店員に一番感情移入してしまったよ…………

 

あと中盤(?)のロボットバトルの時「開墾なんとか滅殺開墾ビーム」「宇宙熱量凍結なんとか絶対冷徹(?)宇宙冷死砲(?)」「なんとか瞬砕パイルドライバー」など、移住した先で使うという建前装備を武器に転用して、無理くり説明をつけることでそれっぽくする(上述の「屁理屈に理屈をつける」)の、僕は本当に好きでした。笑っちゃうよ、あんなの。

 

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滅殺開墾ビームの想像図です。宇宙的に有名な農家の方にもお越しいただきました。

 

その一方で、

脚本で悪かったところ

そうやって屁理屈に理屈をつけるのが中島かずきさんの強みなのに「ガロとリオがデウス・プロメス(?)博士に出会ったのはたまたま」みたいなのを付けちゃうと一気に白けてしまうんだよな……

まあ完全に妄想なんだけど

あの湖でガロが頭を冷やすようになったのはデウス博士の声が聞こえたからで、アイナにはバカじゃないの、と笑われるけどガロは真剣な顔で「もし俺が本当にバカになったらここに連れてきてくれ」って言ったとしたら、リオとのバトルの後そこにアイナ(心の底ではガロを信じている)が落とすのは当然の帰結って感じがするんですけど……

はい。

それと最後の「炎生命体は完全燃焼させてあげれば満足して帰る」はもう適当でしょ!wwwww

あの辺りはもう勢いだからいいけど……

 

クレイ・フォーサイトが黒幕だったとは……

あんな善人の顔してるのに……

これはもういいでしょ……www

 

ぶっちゃけ皆さん、地球のマグマを活性化させて宇宙に射出し、火星へ着弾させて軌道エレベーターを構築するところの説明聞き取れました? 

 

これ部分点もらえませんか……?

まあ絶対宇宙に行くとは思っていた

やっぱりTRIGGERアニメだから宇宙に行くのな。

けど序盤で「ワープドライブ」の話が出た瞬間「そっちかああ……」ってがっくりきてた……

マグマが云々ってことだったので惑星移住しそうだな、とは思ってたんだけどな……

 

作画

作画監督

作画監督はすしおさん、半田修平さん、斎藤健吾さんということでキルラキルからの続投+リトルウィッチアカデミア(LWA)とSSSS.GRIDMANで更に画力の向上した2人でこれはもう盤石という感じだった。 

 はい。

作画監督はすしおさん、五十嵐海さん、杉本ミッシェルさん、長谷川哲也さん中村真由美さん、すしおさん

でしたね。

すしおさんが2回クレジットされたのは多分誤植ではなくめちゃくちゃ頑張ったから(キルラキル後半の回で第二原画としてめちゃくちゃ頑張ったことを賞賛して1番上と1番下に名前が出てくる)だと思いますね。お疲れ様です、すしおさん。

それか、監督したパートごとに作画監督を記載していて最初と最後の戦闘をすしおさんが担当されたという説が出てきました。 

まあSSSS.GRIDMANやってLWAやってた2人が作監として参加できるわけはなかったのであれはほぼ妄想なんだけど、それでも五十嵐海さんと杉本ミッシェルさんがいるとは思わなかった……

どおりでCMの炎とか首周りのデフォルメとか目とかかなり五十嵐さんっぽいわけだ……

杉本ミッシェルさんについてはリトルウィッチアカデミア くらいから名前は知ってたんですけど、あんまり絵柄とかは覚えてないですね……雨宮さんっぽいのかなあ……ごめんなさい。

 

美術

美術監督は久保友孝さんのみ確認できました。

グラデーションボーイ コヤマシゲト

となっていてコヤマシゲトさん何をなさっていたんだ????って感じがあった。

 こういうつぶやきがあったのでそういうことなのかなと感じた。色彩の設計めちゃ大変ですよね、お疲れ様です。

原画

確認できたのは、BAHI JDさん、芳垣祐介さん、すしおさん、五十嵐海さん、今石洋之さん、錦織敦史さん吉成曜さん(最後)でした……(全然確認できてねえ……)

クレジットで五十嵐海さんと吉成曜さん、芳垣祐介さんがいてにっこり。

 

担当については間違ってるだろうから先に謝ります、ごめんなさい。

・五十嵐海さんはリオの炎とか(どこだ)それっぽいなあって思ったけどどうだろう。

・僕の大好きなピザ屋の店員とかピザ食べてるシーンは猫背の感じとかデフォルメとか構図から言って芳垣祐介さんな気がするけどわからないね。(店長、LWAにめっちゃ出てきそう)

吉成曜さんはもう最後の皆の炎を集めるところから宇宙に風穴開けるところ。絶対。あと火山の噴火のどっかもそれっぽいと思ったけどあれは五十嵐さんかなあ………

・今石さんは最後のガロとリオの横顔ですね。間違いない。

・クレイフォーサイトの「悪あがきは そ こ ま で だ〜〜〜〜!!!」でクレイザーXが出てくるところは輪郭に線入れる感じとか雨宮さんっぽかったけれどどうでしょう。

 

 

あとクレジットで貞本義行さんってあったのめちゃくちゃ鳥肌立ってしまった……!!!手伝ってたのか〜〜〜〜〜〜〜〜!!更に錦織敦史さんもいてグレンラガンつながりで来るよなあと感じてほっこり。

ここらへんの方々はクレジット確認できなかったし、そもそもあったとしても僕は気づけなさそう……無力……

いらっしゃいましたね。最後の集合カットだとか。(TRIGGER NIGHT XX 世界大炎上難波不完全燃焼でわかったらしい。他にも原画パート教えてくださったようで本当に羨ましい。)

 

あと箇条書きで作が良かったシーン

・最初ガロが大衆に向かって見栄を切った後投げキスとかするところ(センスとかからいってすしおさんか?)

・龍になったリオのアクション全般。めちゃ三角意識してた

・龍になったリオの顔。めちゃくちゃキレたときの流子を思い出した

・リオを止める時汗だくのガロ(斎藤さんかすしおさん……?)

・バトルが終わって風に吹かれるリオとクレイ・フォーサイト。原画だけじゃーん買うて背景や色使いもいいし、すごく丁寧な絵

・クレイ・フォーサイト最終形態の髪と炎の逆立ち

 

 

キャラクター

ガロ

頑固な人間が少しずつ変わっていく物語が好きでPROMAREも(尺が足りなさすぎることを除けば)その物語だと思う。ガロがカミナと似ているからグレンラガンとの対比を

する。ガロはカミナにとても似ているけれど、ガロは物語の中で変わっていくんですよ。ずっと同じカミナと違って。それはもちろんリオによるものだったりクレイの裏切りによるものだったりするけど、めちゃくちゃ真っ直ぐな人間が一度は折れ、骨が折れる時に太くなって治るように、より強くなって戻ってくる。大好きですね。

舞台挨拶で松山ケンイチさんも言っていたけれど、ガロはやせ我慢するんですよ(これはカミナもしてる)ね。汗にそれが滲んでいてそれでも頑張る、折れても折れたまんま進んでその先に何かを掴む、これこそが主人公らしさだなあと思っている。

「俺もクレイに裏切られた!」と言っていてあんまり悲しみの描写はなかったけれどずっっっっっと信頼していた人に殴られて「ずっと嫌いだった」って言われるの普通じゃ立ち直れないよね…………ガロがんばれ……(いや、もう頑張ったんだけどさ)

しかも裏切られた相手に、「お前も救ってみせる」なんて、普通じゃあ言えない……無理だ……ガロ、めちゃくちゃ眩しいぞ……

 

あと、最初デウス・エックス・マキナ(?)の形が気に食わないから戦えないって言ってたガロ、「グレンラガンのフォルムが寸胴でかっこ悪くてテンション上がらない」って言ってた吉成曜さんを思い出して1人で笑ってしまった。

リオ

PROMAREはカミナのガワをしたシモンが変わっておしまい、ではなくて変化が主人公2人の双方向性なんだよな。ガロの考えを知ったリオがガロを受け入れて、炎のカタチを変える。心が目に見える炎なの、ここでも良いなって思った。

ダブル主人公とは言ったもののリオはやっぱりヒロインという印象を受けた。

まあ、それはエンジンで前面に出られなかったから、というより

ガロがリオにキス(人工呼吸)したところのせいですね。

わざわざ前半にガロにキスされることを意識するアイナ、って構図を見せているんだから、あの行為はキスとして捉えられて然るべし、とBL否定派の自分も思ってしまう。

まあ話題をさらいそうなところだけど、「キスで命が繋がる」なんて表現今までしようとも思ってなかった中島かずきさんがここで描いたのは良かった。救命に長けているって設定はあったしね。

輪るピングドラムを思い出したけど何か関連性を見いだせたわけではないです。

まあリオがヒロインという解釈なら

あと、アイナのおっぱいがたゆたゆしてて最高だなあと思ってみていた。(半田修平さんか斎藤さんだろうか。)半田修平さん特有の唇もありましたね。

 

 が不正解になったのも頷ける。

 

 

ガロとリオがガイナックス立ち

あれは本当に鳥肌が立った。

2人が覚悟を決めた姿はガイナックス立ちじゃあなきゃあ見せられないなあと勝手に思っていたので。自分の記憶だと2人がガイナックス立ちした作品って覚えてないんだけど、そういうところでも2人の関係が対等で良かった。

まあ、これはTwitterで見た解釈だけれどトップをねらえ!

オオタ・コウイチロウが一人一人では単なる火だが、二つ合わされば炎となる!炎となったガンバスターは無敵だ!!

とリンクしている、と言っていてマジでそうじゃんと膝を打った。

トップをねらえ!2見ますね……

 

音楽

覚醒めっちゃ良かったし、使うタイミングも最高でしたね。ここで来てほしいと思った瞬間に本当にかかった。覚醒した。

あとOPの入りと挿入歌のタイミング最高。さすが今石さんなんだよなここらへん。superflyの歌唱力を全力で使っていて盛り上がってしまった。てかあんなに挿入歌いる??小さいのも含めて5曲くらいあったでしょ……

中島かずきさんがキルラキル24話コメンタリーで「次作る時は1話に1曲当てるから24曲必要」って言ってたけど2時間の映画で5曲ってあながち間違ってないよ……

 

 自分が確認した限り、覚醒の他にvocal付き劇伴は4曲だったのであながち間違ってもいなかった。

 

クレジット見るのに忙しくて氷に閉じ込められて、をちゃんと聞けなかったのが残念。2回目に託す。今石さんが絶賛してたのはこの曲だと思う。

 

声優

 堺雅人が大好き〜〜〜〜〜〜〜!!!!

もともとドラマとかで見てて好きな俳優さんだったけどこんなに楽しいとは。

裏返るほどの檄を飛ばした次の瞬間、スッと冷静な声で「お前はずっと邪魔だったんだ(不明)」とつぶやくの背筋が凍ってしまう…………

朴璐美さんとか上川隆也さんほど圧が高い声ではないんだけどそのギャップにやられてしまってダメだった。(作画で書くべきだったろうけどキレた時のクレイの目やばいし、最後キレた時もはやゴリラみたいな顔をしていた。)

 

松山ケンイチについてはちょっと舌っ足らずなところとか「あち〜〜〜〜〜〜〜!!!!」のところは引っかかる感じがあるけど周りの声優さんがあれだけ豪華だと普通のイケメンボイスだと何も残らないので、あれくらいの方が良いですね。僕は大好き。CMで見てたけど見栄きるところも大好き。

 

早乙女太一、かわいい。すき。本当に声が可愛い。でもかっこいい。語彙力を失ってしまう。

 

新谷真弓さん、稲田徹さん、檜山修之さん、小西克幸さん、小清水亜美さん、柚木涼香さん、吉野裕行さんといったTRIGGERレギュラー声優さんは今までと打って変わって出てくる時間が短かったのでその中でどれだけ出し切るか、という勝負で面白かったね。

のっけの檜山修之さんの「バカなァ!」が途中でキャンセルされてしまってもはや芸だなと思っていたけど、バーニッシュのエンジン回されて叫ぶところ毎回檜山さんの「うわぁぁぁあああ!!」から始まっていてスタッフ檜山さん大好きだな、と改めて思った。僕も好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンドーコバヤシ、あれ舞台挨拶いなかったら絶対わからなかったね…………

 

まとめ

まとまるか?

 

TRIGGER作品の集大成としての一作になっていて、スタッフのやりたいことがめちゃくちゃ詰まった作品で大好きですね。もっと媚びずに好きだけを貫いてほしいという気持ちでこれからも応援しています。

まあ皆言ってるし公式も推してくるから敢えて「熱い」という言葉は使いませんでした。確かにそれで片付いてしまう作品かもしれないけどそれでおしまいになっちゃうのは寂しくない?僕ももっとPROMAREと向き合いたいと思います。

それでは。(今後は挿絵が付いたり追加で面白かったところが書かれる予定。)

【映画PROMARE】居ても立ってもいられないので見る前に感想【ネタバレ無し】

TRIGGER最新作、PROMARE。

見てきました!(※まだ見ていません)

 

いやあ、楽しかったですね!!!!!!キルラキル以来(正確には宇宙パトロールルル子7話以来)の今石洋之さん&中島かずきさんタッグ作品

しかも劇場版とあって脚本と画力、音楽の盛り込みがすごい!

 

公開日前日に見てきた(見てきてない)感想をお伝えしたいと思います!

 

 

ちゅうい。

これは公開日前日の、試写会にも行っていない人間が予告と関係者ツイッターなどを参考に構築したイマジナリー感想です。

感情とエネルギーのはけ口がこれくらいしかなかったんだ……ユルシテ……

参考にした映像はこちらだけ

www.youtube.com

 

現在youtubeには冒頭3分がそのまま掲載というめちゃ贅沢なことをしているので見たい方はぜひ。(べイビードライバーとか他のアニメ映画とか結構最近そういうことして集客してるよね……)

ただ自分はスタッフの方々がネタバレしたくない人は見ないで、と仰っていたので見ていないしここにも載っけません。(ネタバレなし感想なので)

 

読んだインタビューはこのあたり。

www.animatetimes.com

cho-animedia.jp

www.animatetimes.com

こんなブログより公式のインタビューのほうが絶対おもしろいからできれば今読まないでほしいんだよな……(傲慢)(でも読んでほしい)

 

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正論を言うクレイ・フォーサイトさん

 

じゃあまあ、そんな感じでネタバレNGな人だけ読んで下さい!

 

はじめに

まさか。

 

 

 

劇場版エヴァンゲリヲンの新作CMが来るとは…………

(このブログは本編を見るまでに書いたものです)

庵野秀明さんも今石洋之さんもお互い自分のやりたいことのためにGAINAXを出ていった男なので、その再会が銀幕でされるなんて、こっちは本編見る前からボロ泣きですよ。感動。2020年期待してます。

 

天気の子、なぁ……

 

さてさて

本編

やばかったね……

もう開始からエンディング後まで1秒たりとも緊張が緩まなかった……

 芳垣さんこんなこと言ってたけど、寝る余裕なんてみじんもないくらい視覚と聴覚が刺激されまくってたんだよな……

なによりもまず、線画を排した作画の美しさよ!あれは絶対地上波ではできないことだしそれをやったからCGと手書きの境界線が一層曖昧になってて、アニメでよくある「うわここCGじゃん……ちょっと冷める……」という瞬間がほぼなかったんだよな。(ディスプレイでわざと「CGぽく」してるところがあってそれは劇場版グレンラガン羅巌編の螺旋王を思い出した)

アクションド派手で、その間もキャラクターは話し続けるし、アクション終わったらめちゃくちゃ早いペースで会話し始めるし……

ぶっちゃけ皆さん、地球のマグマを活性化させて宇宙に射出し、火星へ着弾させて軌道エレベーターを構築するところの説明聞き取れました?僕は無理だった……(このブログは本編を見るまでに書いたものです)

やっぱりTRIGGERアニメだから宇宙に行くのな。

 

そしてまさか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレイ・フォーサイトが黒幕だったとは……

あんな善人の顔してるのに……

 

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どう見ても善人面

プロメア公式HP

https://promare-movie.com/character/

より引用(していいのか?)

瞬間冷凍弾の開発で人々を救ったヒーローかと思ったら、あれすら上述の軌道エレベーターの軌道制御のためだったとは……!

恐れ入ったぜ、堺雅人……

その影響でヒロインのアイナとそのお姉ちゃんエリスの覚悟の戦いみたいになるのも良かった。やっぱり中島かずき、家族の喧嘩大好きだな……

 

最後のガロとリオの共闘も良かったね。燃えていいのは魂だけ、のガロの魂を「物理的に」燃やしてそれをエネルギーにしてリオがクレイ・フォーサイトにブチかますのは気持ちよかった。

いくら瞬間冷凍弾でもそれを上回る火力で焼き尽くせば氷は溶けるんだということを学んだ。

 

作画

作画に関しては完全に願望です。よろしく。

作画監督はすしおさん、半田修平さん、斎藤健吾さんということでキルラキルからの続投+リトルウィッチアカデミア(LWA)とSSSS.GRIDMANで更に画力の向上した2人でこれはもう盤石という感じだった。

炎の表現がやっぱり面白くて角ばった炎だったり、ゆらゆらゆっくりゆらめく炎(あそこ原画吉成さんでしょ)だったりCGだったりでバリエーション豊かで面白かった。

宇宙パトロールルル子の地獄回でインフェルノコップの実写炎と焚き火の吉成さん作画炎が同じ画面にある演出も伏線だったとはね……

あと、アイナのおっぱいがたゆたゆしてて最高だなあと思ってみていた。(半田修平さんか斎藤さんだろうか。)半田修平さん特有の唇もありましたね。

 

 

ド派手なアクションはサンジゲンお得意のCGで解像度を高く保ちつつ、手描きならではの気持ちよさもあってよかったね。大好きな背景動画も、いい感じのデフォルメもあって作画の密度がかなり振れ幅大きく描けるのがTRIGGERの強みだよなあ。クレジットで五十嵐海さんと吉成曜さん、芳垣祐介さんがいてにっこり。

 

あとラストのガロと主人公たちの立ち絵、今石さんやってて嬉しかったな。キルラキルも25話最後今石さんだし、監督が原画やるの大変でもしっかりいつも描いてくれて大好き。

あとクレジットで貞本義行さんってあったのめちゃくちゃ鳥肌立ってしまった……!!!手伝ってたのか〜〜〜〜〜〜〜〜!!更に錦織敦史さんもいてグレンラガンつながりで来るよなあと感じてほっこり。

 

予告で使われてたのはEDでしたね。PROMARの特徴、蛍光色ギラギラだけど落ち着いたクレジットには最適。

あとOPの入りと挿入歌のタイミング最高。さすが今石さんなんだよなここらへん。superflyの歌唱力を全力で使っていて盛り上がってしまった。てかあんなに挿入歌いる??小さいのも含めて5曲くらいあったでしょ……

中島かずきさんがキルラキル24話コメンタリーで「次作る時は1話に1曲当てるから24曲必要」って言ってたけど2時間の映画で5曲ってあながち間違ってないよ……

 

声優

松山ケンイチ早乙女太一堺雅人めっちゃ良かったね……

松山ケンイチの舞台っぽい台詞回しの熱量の多さ、早乙女太一のヒロイン感(もはやあやねるとかゆずねえより可愛かったよ)はもちろんのこと、黒幕とばれてからの堺雅人。今石アニメのラスボスは勝てそうにもねえ!って感じなのが最高ですよね。

本当にこれからは「アニメ映画なのに俳優起用してて悲しいです……」とかほざく薄ら寒いファッションアニメオタクをPROMAREでボコボコに殴っていこうな…………

そもそもTRIGGERレギュラーの新谷真弓さんは女優なんじゃ……

他のレギュラーの人たちもいい演技してたけどやっぱ檜山修之さんの「バカなァァアアアア!!!」は来ると思ってたけど実際来た時、劇場で笑い転げてしまったな……

 てかあれ、タイミング的にアドリブでは???

さっきも書いたけどセリフがめちゃ早くて聞き取れなかったところ(なんで毎シーンセリフが被るところがあるんだ……東大英語リスニングか?(東大英語リスニングについては聞き取りづらいという知識しかないです))

 

 おしまい

ED後にTRIGGER恒例「次のアニメーション企画にバトンタッチ」があって良かったね。(宇宙パトロールルル子リトルウィッチアカデミア→SSSS.GRIDMAN→PROMARE)

PROMARE→……

 

 

 

 

 

インフェルノコップ2!!!!!

グリッドマンとPROMAREで一般受けしたTRIGGERが今度は客層を絞ってライト層を振り落としていくんだよな……

一体どうなってしまうんだ……

 

そんなこんなで興奮したまま劇場を出て、餃子の王将に行くことで現実でのPROMAREロスを緩和することができて本当に良かった。

店内に貼ってあるポスターのクソコラ感が改めてすごくて笑ってしまった。

natalie.mu

 

 作画も全部見切れた気がしないし(全く見ていないので)、セリフも聞き取れなかった(全く見ていないので)のでまた明日行こうかな。

 

ここまで茶番に付き合ってくれてありがとうございました!!!ではまた!!!

 

アニメーション作り

去年の暮れあたりからアニメーションを作ろう!という気になって、教科書になりそうなもの↓

www.amazon.co.jp

を買ってちまちま描いてます。

クリスタで作っているので対応している書籍を買ったんだけど、「こういう動きは湯浅政明監督がよくやります」とか書いてあるのでアニメーションを見る時の参考になるので良い。しかも最後にジョジョのアニメOPのコンテが付いてる(買いの決め手)。

 

そもそも絵は上手くないので驚くようなアニメーションは作れないんだけれど楽しくやっている。(ただ今のクリスタだと3秒までしか作れないのが難点)

 

pixivとかに上げたりもしていないのでここで供養するので見てって下さい。

 

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吉成爆発の模写。途中で力尽きているのがわかる

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煙。むずかしいね。

まあ、そんな中で今やってる連続テレビ小説なつぞら」でショートアニメーションを募集している、という話だったので自分も投稿してみた。(2週間くらい前)

www2.nhk.or.jp

 

上の2つなんかよりは成長していると思うけどやっぱりアニメーションは難しい。

 

けど下手な絵でも動いているとすごく楽しいし、ものを作っているという感じがするのでこれからも続けていきたい。

 

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これはスパイダーバースを見て、一人称視点で糸飛ばすのいいなあと思ったので描いたやつ

 

ではまた。

アベンジャーズの盾役者

まあネタバレばっかするんで宜しくお願いいたします。

 

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ア といえば今は「さらざんまい」


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

今まで見た映画の中で一番感動した。

きっとそれは11年間の積み重ねがあって、その1つ1つが丁寧でそれ以上に今作でそれらをしっかり汲み取ったが故だと思う。

まあ、そんな内容とかは他のブログとかtwitterで見てきたと思うので、ここではとにかく自分が好きなところだけを書こうと思う。

 

 キャップが好き

僕はキャプテン・アメリカが好きだ。ストレートな人間だし、周りが最先端アーマーだとか神様だとかモンスターなのに彼は、70年前のクスリでちょっとマッチョになっただけの正義感あふれる頭いいやつじゃないですか(目がいいだけで日本語下手くそなホークアイも好き)。そんな彼が信念でアベンジャーズのリーダーを務めているのがどんなスーパーパワーよりも格好いい。だけどその分、インフィニティ・ウォーの戦闘ではあんまり戦力になっていなかったのはキャプテン・アメリカファンとしてはかなーーーーーり寂しかった。

 

 

むにょにゃ……?(みんな発音できないシリーズ)

その彼が、ついにムジョルニアを、手にするじゃないですか〜〜〜〜〜〜〜(号泣)

心に体が追いついたというか、正義感にパワーが追いついて、AoUで示唆されてはいたけれど少年漫画みたいなパワーアップで喜びに打ち震えた。

 

じゃあパワーを手にした分、キャップの精神性が廃れたかと言われたら全然そんなことはない。彼は盾が壊れても、それでもサノスに立ち向かっていく勇気を持っていた。他のヒーローは倒れても彼だけが立ち上がる。盾はキャプテン・アメリカのトレードマークだけど盾がなくともキャプテン・アメリカはキャプテンなんだと知ろしめられた。

 

 

2012年に戻って過去のキャップと戦うところもめちゃくちゃ好き。お互い同じ脳みそで盾を投げているわけだから同じ弾道で同じように跳ね返るのも納得だし、やっぱりキャップは決着つける時は拳、というのが全面に押し出されてるのがたまらない。周りが全員ヒドラのエレべーターはウィンター・ソルジャーを思い出すし”Heil Hydra.”だったり”Bucky is alive.”なんか今までずっとアベンジャーズの軽口叩きまくってるトニーやソーと過ごしていく中で培った戦略(嘘の付き方)って感じがして(しかもコズミックキューブ手にした後のキャップのにやけっぷりったら!)爆笑してしまっていた。過去のキャップのほうが肉弾戦では優位だったのは、過去キャップは現在キャップをロキとしか見てないからなのかな。場数は現在のほうが積んでいるはずなのに自分(正義)に対してはちゃんと力が発揮できていないみたいな。5年間敵と戦ってなかったからソーよろしく衰えた、だと悲しすぎる。過去キャップは70年寝てたんだぞ。

 

 なんで持ち上げられたのか?

ムジョルニアの話に戻るけど、あのハンマーを手にする資格って正義感だけじゃダメ(それだけだったらあんな人間臭いソーが持てるはずない)なのかなと思っている。清濁併せ呑んだ器になって初めて持てるもので、そんな人間にキャップがなったのかなと僕は思っている。ネットで「AoUの時点で持てたけどソーを気遣って持てないふりをしたのでは」というのを見たけどそれはちょっと違う気がするんだよな。あの頃のキャップは周りに”language!”と嗜める優等生クンだったし、まだ親友との仲違いもそれを乗り越えることもしていない。一度アメリカの名前を捨てることなんて考えてすらいない。そういった今までの経験全部が最終決戦のキャプテン・アメリカを形作った、と考えたい。

 

 ラストシーン

わなわな震えてそれどころじゃなかったけどスティーブ・ロジャーススティーブ・ロジャースとしての人生を歩んでくれてそれもとても嬉しかった。(ネットによるとあの時キャップは違う時間軸で人生を歩み、最後に元の時間軸にもどってきたらしい。)他人の自由のために人生を投げ出して戦ってきた男が、自分の自由のために生きることを選択するのがヒーローとしての最後ってこれ以上ない幸せだし、それをスティーブ・ロジャースは誰かに許されたわけでもなく、自分の意思でそちらへ進むんだよな。中盤に”someone moves on, but not us.”(かな?全然聞き取れてない)って言うけど、そのsomeoneには一般人だけじゃなくてWSで現代のスターウォーズとかスター・トレックに馴染もうとしたキャプテン・アメリカも入ってると思うんだよな。でも最後スティーブ・ロジャースは戻って自分の時代の自分の時間を生きる。正直他のヒーローはこの11年間の人生しかトレースできないけど、キャプテン・アメリカに関しては90歳の人生を追体験させてもらえた。キャプテン・アメリカ好きとしてはこれ以上の幸せはないしこれ以上の終わりもないと思う。

EDのIt’s been long time ago.本当に申し訳ないけどなんの曲かネット見るまで分からなかった。ウィンター・ソルジャーまた見直します。

 

 

長い文章書くのが下手くそでここまで読んだくださった方はとても疲れたでしょう。チーズバーガーを食べるなどして休んでほしい。

 

 

僕が泣いたポイント

・タイムマシンの構想をトニーがキャップに教えるところ。

シビル・ウォーからの軋轢が戻りつつある。

・トニーがお父さんと話すところ。

これもシビル・ウォーで果たせなかった約束(そして永遠に果たせないだろうと思っていたこと)が叶って本当に嬉しかった。

アベンジャーズ。アッセンブル。

もっと勇ましく言うのかなと思ったけど絞り出すように言ってて、今までの11年間が感じられた。

・最終決戦でキャラが動く時、みんなコマ打ちが違った。

ガッシャンってアーマーがつくアイアンマンタイプと、カシャカシャって装着されるスターロードタイプと、シュインってスムーズに着脱されるワスプとそれぞれの速度がちゃんと生きていてアニメファンとして泣いてしまった。

・ピーター・パーカーにおけるトニー・スタークの喪失

今回スパイダーマンはお約束のべンおじさんの喪失をトニー・スタークでやってのけたんだよね。えげつない舞台をスパイダーマン文脈に乗せるの、積み重ねなくしては不可能だと思う。ルッソ兄弟スパイダーマンをやると決めた時点からべンおじさんの喪失を運命づけていたのかなあ。

 

 

一回では見きれなかったところ

・最終決戦でみんなを助けたハルクがその後何をしていたか

・トニーの娘の名前。なんて名前にしたんだっけ。

・ファルコンがどっから出てきたか。”on your left”だったと聞いてウィンター・ソルジャーじゃん……ってなった。

・キャロルとローディの関係。ネットで見たけど2人できてたの?!

・ピーター・パーカーとフューリー、スタークの葬式で会ってる気がしたけどなんで「ファーフロムホーム」ではフューリーは”nice to FINALLY meet you”って言ってるんだ?エンドゲーム→ファーフロムホーム→スタークの葬式???夏休みの設定のはずだけどそんな時間あるか?それとも葬式で会ってない?

・ロキがどこに消えたか。あの後描かれてないんだっけ。

ドクター・ストレンジがスタークに人差し指を上げたところ。あれ「お前の運命は決まっている。覚悟を決めろ」って意味?

 

 

2回目みたらまた書きたくなるかなと思うし、まだ1回目の分も書ききれてない気がする(ホークアイアントマンの二代目の話とか、最後の鉄を打つ音で終わる話とか)がまあとりあえず。

目と目とmet 〜UNISON SQUARE GARDEN Bee Side Sea Side 0 4/25〜

  

 

当日まで

2月。Bee side Sea side 0の申し込みが告知された。僕はその時、1月にあったTHE KEBABSのライブで、まさかのゲストにLiSAが来て歌って帰るという激震の日を逃した反動で「田淵智也さんが出て、行きたいライブには是が非でも行く」と硬く決心をしていた。だから予定なんか気にしないで、大学なんて休んじゃえという気持ちで申し込みを、きっと2日目の方が楽しいだろうという気持ちで、した。

 

それから二ヶ月が経ち、「そうは言ってもシングルを全部持っているわけじゃあないしレンタルショップにも前半のCDは置いてないし全部は網羅しきれない。網羅しているであろう周りと温度差あるのは嫌だなあ。」という気持ちがむくむくしてきた。それはきっと2月のMMMEに参加した時初めてセットリストが全部聞いた曲で、終始アドレナリン全開だったからというのも理由の一つだと思う。

 

まあ、そんなわけで申し込み直後よりは少しモチベーションが下がってしまっている中、それでもUNISON SQUARE GARDENはとても楽しみなので直前2週間は自分の持ちうるカップリング18曲をローテーションしていた。

 

 

 到着まで&先にセトリ

偶然大学が2時に終わって余裕で間に合いそうで嬉しかったが、2時間の電車は暇で暇で仕方なく、セットリストを考えるなどして時間を潰した。

その時考えていた来そうな曲

 

 

来なさそうな曲

 

そしてたどり着いた新木場。中学高校の時に部活の関係でしょっちゅう来てたが気づけば6年ぶりで感慨深いものがあった。

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6年ぶりの新木場駅。感慨深い。

昼に時間がなく昼食を抜いていて、ライブ中に倒れそうだったので先に思い出のカレーうどん(チェーン店)を食べる。

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太い麺で嬉しい。スパイス効いてて良い。

 

このせいで開演20分前にやっとSTUDIO COASTに到着。すでにかなり人が入っていた。

 

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なんかしっかりタイトル書いてあって「おー」と言っていた。いいね。

僕「着いたし田淵智也さんのいる下手に行くぞー」

フォロワーさん「新木場STUDIO COASTは上手側からしか入れませんよ!」

僕「」

といことで無理やり割り込んでいってもしょうがないな、と思ったので後ろに回って上手寄りで待機していた。

 

もはや忘れてしまったが今回は初めにイズミカワソラさんの曲はかかったんだろうか。その後の熱量で脳神経が焼ききれてしまったためどう頑張っても思い出せない。なかったような気がする。でも月のカーテンが上がるまでの尺で流れたのでは????流れたか……???うーーん……

そして演奏が始まった。

 

 

初っ端。

知らない曲だった。

over driverだったのだが知らなかった。以下にセトリとともに僕の知らなかった曲にx印を付けて記しておく。

over driver x

RUNNERS HIGH REPRISE

スノウリバース

5分後のスターダスト x

空の飛び方x

誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと

ラディアルナイトチェイサー

 

一人思うは雨の中 x

たらればわたがし

 

君はいい子

僕は君になりたい x

ドラムソロ~Bee side Sea side Zero~

ここであったがけもの道

ラブソングは突然に~What is the name of that mystery?~ x

東京シナリオ

 

さよならサマータイムマシン x

UNOストーリーx

ガリレオのショーケース

Micro Paradiso!

 

encore

プログラム15th

サンタクロースは渋滞中

セク×カラ×シソンズール

 

 

 

 

8/21曲知らなかった。まあもともと14/32曲知らなかったので割合から言ったら妥当なもん。逆に言えばUNISON SQUARE GARDENはまんべんなく曲をやってくれたということだと思う。こういうところ本当にすごい。

 

じゃあ全体の2/5を知らない曲のライブは退屈だったか、前回の方が楽しかったから来なければよかったか、わざわざこのためだけに往復5時間もかけて新木場に来たのが無駄だったか。

 

感想 

最高に楽しかった。

 

 

知っている曲も知らない曲もどこまでも楽しかったし、ライブの中で退屈した時間は微塵にもなかった。

 

先に知らない曲の話からすると、何が楽しかったって、カップリング曲は聞き取りやすいものが多くて初めて聞くものでも歌詞を全部拾いやすく、メロディも聞き取りやすいので2番ではもう体が勝手に動いてた(そういう人間に対して田淵智也さんは2番で変調とか、止めとかしてきがちで本当に好き)。

やっぱ分からない曲は分からないから楽しめないのであって前半真剣に聞くパート、後半楽しむパートが生まれたことで聞き方にもメリハリがついてよかった。戦いながら進化するブロリーみたいになった(関係ないけど機材車ラジオの田淵智也さんの「ブロリー……!」って悟空のマネめちゃくちゃ好き)。

 

知ってた曲について

RUNNERS HIGH REPRISE

まさかくるとは思ってなかった曲。まあラジオでツアーとFCイべで全部やります!って言ってんだからどっちかではやるに決まってんだけどこれthe pillowsに対するラブレターだと勝手に思ってて、なんか来ない気がしたんだよな。なんでだ。更に勝手に終盤の曲と思い込んでたので序盤に来て嬉しくて嬉しくて声出してしまった。まずイントロのドラムが良いじゃん。大好き。

 

誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
ラディアルナイトチェイサー

この二曲の流れで理性を東京湾に流してしまった。one roll,one romanceの音源で「誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと」を聞きまくってていつか聞きたいなあって思ってたので大変嬉しかった。(繰り返すけどFCイべかツアーで絶対やるんだって……)のっけの「愛してるー」の入りで心臓が飛び出した。斎藤宏介に「愛してる」って言われて心臓飛び出ない人間いる?

サビのリズムに合わせてぴょんぴょんジャンプしていた。ありがとう。ラディアルナイトチェイサーはべースがお気に入り。サビの「wow〜」のところは体揺らすのが気持ちよかった。

 

たらればわたがし
ここであったがけもの道

この2曲を絶対聞きたいという意思が一時しょげた気持ちを新木場まで引きずって来た。だからこの2曲を生で聞けて、しかもどっかで吹くよ、ってFC会誌で言ってたカズーを斎藤さんがやってくれて本当によかった。しかも斎藤さんだけじゃあなくて田淵智也さんも座って演奏!「田淵(さん)座ってんじゃんwwww」って思ってたら斎藤さんが「見て下さい、田淵が座ってますよ。mix juiceの言うとおりのMVで数秒で椅子から立った田淵が。」と言っててにこにこした。アコースティック自体を15周年で初めてやったってのは驚きと納得と半々くらい。

ここであったがけもの道、本当にこの曲大好きで歌詞カードにはないけど「けもの道けもの道けもの道けもけもの道けもの道けもけもの道けもの道」って歌詞がある歌つまらないはずがなくない?君ならどうする?最高だった。そんなに速い曲ではないけど弾むリズムなので体を揺らすなどして余すところなく楽しんだ。

 

ガリレオのショーケース

これ来ないと思ったのはMMMでやってるから、という曖昧な理由。多分ライブ前に「少ない自分の知ってる曲をそんなにやっていいんですか?!?!?!」みたいな謎の遠慮があったんだと思う。自分が欲してるものは偽らずに手を伸ばしてほしい。

ラスサビの「毎日がっそう!」で魂が昂ぶり過ぎた。ありがとう。

 

Micro Paradiso!(一番良かった)

初めて聞いたときからライブでやってほしくてたまらなかった曲。あれからもう1年かーー

CD版から買えて一回目の「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送り」するまでの間奏で止めが入りまくって楽しかった。

あの、鈴木さんに合わせて演奏しなきゃいけない、全く予定調和ではない感じ、生で味わえてよかった。

 

全力で楽しんでいる鈴木さんと、鈴木さんのスティックを見逃さないという強い眼光とその状況を楽しんで口元がにやけちゃう田淵智也さんと斎藤さんが生み出すあの空気感、あそこにUNISON SQUARE GARDENのライブの面白さが凝集しているように思う。

 

彼らはライブが楽しくてしょうがないし、お互いのことを本当にリスペクトしているというのがあの演奏で伝わってくる。MCでは斎藤さんしか話さないけど演奏中に3人はすごくコミュニケーションを取っていて、田淵智也さんはスキあらば斎藤さんに忍び寄る(駆け寄る?)し、田淵智也さんも斎藤さんも絶対鈴木さんと向き合って演奏する場面が必ずある。僕は初めてUNISON SQUARE GARDENのライブに言った時にお互いお揃いのTシャツを着るでもなく、MCで仲良しトークをするでもない一見殺伐としたライブの中に視線と演奏でぶつかり合う3人を見てどうしようもなく惚れてしまった。

それがやはり今回も見られて心の底からUNISON SQUARE GARDENというバンドを好きになって、そのライブを見に来られて幸せだなと思った。ほんとうにありがたい。

 

プログラム15th

なんだかんだ言って一番驚いたのはここ。斎藤さんがアンコールで入ってきて早々「ミュージックビデオ撮りまーす」で驚かない人間いる?

ちょっと前の機材車ラジオで「桜のあとはミュージックビデオのために人を呼んで撮った」という話をしてて「まあ一生無いだろうけどUNISON SQUARE GARDENのMV撮影現場に行きたいなあ」と思って1月経ってないんだよ?!?!?!?!!!?やばいでしょ。

まあ僕はカレーうどんを食べていたのでまっっっっっっっっっっっっっっったく映る可能性のない位置だったわけだけどそれでもミュージックビデオを撮影している現場に居合わせて僕の汗の水分子のいくつかがカメラに写ったのでは?と思いを馳せるだけで多幸感に包まれるんだ(クレオパトラのワインって話があるんだけど興味ある人は調べて)。曲の中ではそれまでそんなに動いてない田淵智也さんがいつもやる乗り込み動作みたいな弾き方(うまく伝えられねえ……)したりいつもどおりのUNISON SQUARE GARDENって感じでした。早く完成版見たいな。

 

サンタクロースは渋滞中

これもMMMでやったし、季節違うからやらないと思ったんだけどなあ(でも冷静になって考えるとこの期を逃すと次は夏だからもっと季節が違う)。

間奏で田淵智也さんが少しずつ斎藤さんにアプローチしていったりMicro Paradiso!みたいなコミュニケーションが見られてにっこり。同じ曲でも同じパフォーマンスにならない(田淵智也さんは基本再現性の困難そうなことをしているので)のが飽きないですね。

セク×カラ×シソンズール

ごめんなさい。楽しすぎて覚えていません。

ライブ前、Micro Paradiso!がトリで、セク×カラ×シソンズールがアンコール前の曲と予想してたんですけど逆でしたね。うーん確かにこっちのほうが気持ちがいい。

 

セットリスト、最初にも書いたけど凄くバランスが良くて、盛り上がりもすごくてやっぱり田淵智也さんのセットリストは間違いがないなあと再認識しました。それを2/5知らないライブでさせるんだからこれ以降何も怖くない。Bee side Sea sideのアルバムが発売されてもはやこっちに知らない曲がないライブ、どう考えても楽しいでしょ。そしてUNISON SQUARE GARDENはそうやって胡座をかいてるオーディエンスに対してイレギュラーな曲の入りとか新曲とかで引っ掻き回してくるんだと思っている。早く3人のサウンドにもみくちゃにされたい。FC限定のUスポというフライヤーで田淵智也さんが「押し付けはしたくないんだけどもっと音楽を全身で楽しんでほしい」って話をしていて、ライブ中に跳ねまくって腕振り上げまくってふくらはぎ攣った僕は(きっと後ろの人は見えなくさせてしまったかもしれないけど)全身で楽しんだぞ、と勝手に返事をしておいた。僕と田淵智也さんは赤の他人なので届かないけど。

 

 

メンバーそれぞれ

曲のことばかり書いてたら時系列になって3人の魅力を書き漏らしていたので個別に書く。

 

鈴木さん

今回の彼の最大の見所はドラムソロ“Bee side Sea side 0”なのは確実。何度も囁くように“Bee side Sea side 0”って言ってて病みつきになってた。この後のツアーとかでどう変わるのか楽しみ。あとブルーライトの中で黄色い飲料を飲んでいて、黄色が謎に光り輝いてて笑ってしまった。あれ、オレンジジュースなのかなあ。

上でも書いたけどやっぱMicro Paradiso!の間奏で他の2人を試すような満面の笑みをしていたのが印象的。あといつもだけどステージに最後まで残ってお辞儀するの本当に好き(他の2人も残れとは微塵にも感じないし、一緒にお辞儀とかしてたら寒気がする)。胸に拳当ててピストル作って去るの本当かっこいい。

 

斎藤さん

いつもやらない曲ばっかでギターも歌も覚えなきゃで大変そうだった。実際プログラム15thの出だしのコードを間違えたらしく(全く分からなかった)鈴木さんに指摘されてしょげてた。かわいい。「まあ、ミュージックビデオの音源は(CD)音源だからね」って吐き捨ててたのは機材車ラジオぽくてよかった。斎藤さんはそういうことを言う。

 

田淵智也さん

曲調のせいか、テンションのせいか、なれない曲のせいかはわからないけれどいつもに比べてあまり動き回らなかった。中盤どっかと終盤くらいな気がするけど正直記憶が定かではない。手足ばたばたしていたのはガリレオだっけ……

 

まとめ

本当に始まる瞬間まで不安だったけれど今までにない楽しみ方で今までどおり、今までで一番楽しいライブだったと思えるライブだった。本当に行ってよかったし帰ってきてから全く眠れなくて2時半まで起きてたの、パワーって感じだ。

田淵智也さんに会うのは今日のTHE KEBABS襲来!なのでそこではUNISON SQUARE GARDENとは全く違った姿を見るんだろう。ワクワクしている。

 

関係ないんだけどアンコール待ちのときMr.Blue(僕はガーディアン・オブ・ギャラクシーvol.2で知った)が来て勝手に楽しくなってしまった。グルートと一緒に軽快に流れて後ろで猛烈な戦いを繰り広げている構図、良いよね。

好きな曲と好きなキャラをmix juice

卒業式

 

 

皆さんは高校の卒業式で校歌、国歌の他に、門出を祝うために何か合唱した記憶はないだろうか。

有名なところだと光る虫の歌を歌ったりするだろう。

僕の高校で歌っていた曲はこれである。

 

www.youtube.com

音楽の先生がピアノでイントロを弾いたときに同級生と自然に肩を組んでいたのは記憶に新しい。

 

なぜ、この曲を卒業式で歌うのかと言うと

この曲が、端的に言えば

「希望を抱いて明日を迎える歌」だからである。

 

聞いてもらえば明るい曲調で全体的に過去の失敗や高望みを振り切って明日を前向きに迎え入れる曲だというのが分かるはずだ。特に好きな歌詞だと

「昨日の理想が 今日砕けちゃっても 机の奥に入れてstill trust in my heart

「今日の悲しみが 明日を拒むなら 栞を付けて閉じてsee you next session

「サイコロを振り間違えて フリダシに戻されても痛くない 次の一歩は別モノでしょう」

などがある。

 

イライラも後悔もまるごとmix juiceなこの曲について、実際mix juiceを作った経験のある読者諸賢ならピンと来るはずだ。

 

 

そう、バナナである。

 

ミックスジュースとは好きなものや甘い物をミキサーにかければ美味しく出来上がるものではない。

具材の個々の味を包括し、調和のとれたものにするための媒質が必要である。ミックスジュースを作る際、手軽に作る場合のほとんどでバナナがこれに当たる。バナナは甘くて優しくて、栄養満点でみんなを包み込む存在なので他の具材の良さを殺さずに、活かすことができる。

 

閑話休題

 

そしてバナナといえば、星翔音楽学99期生 俳優育成科 出席番号15番 大場ななである。

 

 

以下 少女☆歌劇 レヴュースタァライトのネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

大場ななは、99回星翔祭で行われた舞台スタァライトのきらめきがその心に焼き付いており、その後共に舞台を演じたクラスメイトの苦悩や挫折を目にして深い悲しみを覚える。

その結果、クラスメイト全員を未来という絶望から99期生全員を「守る」ためにレヴューの力で99回星翔祭を無限に繰り返すという2010年代前半であればラスボス級の所業をやってのける。

なんやかんやあって(そこが面白いんだけど割愛)彼女はレヴューに敗北し永遠に繰り返される99回星翔祭に終止符を打たれてしまう。自分が全てを掌握される過去から放り出され、不安と絶望がいつ首をもたげるか分からない未来に向き合わざるを得なくなる大場なな。しかし星見純那の励ましで彼女は希望を抱いて未来と向き合えるようになる。

 f:id:kay_ver_2:20181104212051j:plain模写で申し訳ないが、最終話で今まで見せたことのない笑顔で写真に映るななは本当にきらめいている。

 

以上を踏まえると、mix juiceのいうとおりが大場ななの曲ということが自ずと見えてこないだろうか。

「サイコロを振ってフリダシに戻してたのは以前の大場ななの方だろ」とかいろいろ反論はあると思うのだが

ミックスジュースとバナナの関連性、未来に希望を抱いてこれからを生きていく大場ななを思うとmix juiceのいうとおりが今までと違って聞こえてくるはずだ。聞いたことない人はこれからUNISON SQUARE GARDENを聞けばいいし、大場ななを知らない人はレヴュースタァライトを見ればいい。

 

確実に言えるのは星翔音楽学園でのレヴューを終えた大場ななは間違いなく「12時過ぎても解けない そんな魔法がなくても欲しくない。早く帰って眠らなくちゃ」とべッドに潜っている、ということである。(そして意外にも寝相が悪い(かわいい))