書く練習、描く練習、もがく練習

twitterばかりで長い文章や残っていく文章を書けなくなったのでその練習です。日々のこと、見た作品のこと、創作についてブログしていきます。

ジョジョ実写映画 感想

昨日ようやくジョジョの実写映画を見てきました。

概ね満足いく内容だったのでブログにちゃんと書いて殴ろうと思います。

本当は公開初日に見たかったのですが部活の大会、その後は学校の再試験が重なり一時は「もう見なくていいかなあ」とまで思いましたが思い立って劇場へ向かいました。

良かったところ

小松菜奈が無限に可愛かった。まずこれに尽きる。本当に可愛い。主演は小松菜奈

衣装も良かったです。キービジュアル公開されたときは各所で「ただのコスプレやんけwwwww」とぶっ叩かれてましたけどスペインの町のなかでは全然浮いてなかったし格好良かった。

公開されたとき、「disるのは公開されて動いてるところ見てから……!」と思ってて本当に良かった……

実際撮影風景とかの写真集出たら欲しいくらいにはスタンド含めてビジュアルは良かったです。

ビジュアルが良かったのは日本の適当な町(それこそ全部仙台とか)で撮影せずスペインという英断をしたこと。「こんな日本ねえよ!」とは思うけどだからこそスタンドみたいなファンタジー要素が入ってきても受け入れられたような気がします。

まあ、ラストシーンで主人公たちが登校してる背景でスペインの民族衣装着てる女の人たちが輪になって踊ってるのには爆笑した。

あとオープニングの数十秒かの映像めちゃくちゃカッコよくないですか!?!?!?あれ見た瞬間最高!と思って鳥肌たちました。あのカッコよさは仗助がスタンド出すときの背景暗転するときのアニメっぽい感じにも出ててシビれました。

ストーリー的にも原作の説明すると長くなるところを切ったりして工夫が見られました。ただ仗助の出生のとこ初見でわかる人いんの!?

 

良かったシーンで言うと最初のアンジェロ登場のとこなんて最高でスマホの画面で東方良平との因縁を見せつつべちゃべちゃいいながらオムライスを食べてるアンジェロは「あ。こいつヤバイぞ。」って思わせてるしジョジョ原作の「主人公は食事を大事にする(3部とか護衛チームとか)けど敵は食事を下品、汚く食べる(ディオの吸血だったりボスが蛙食べたり)」っていうのを良く反映させてて興奮しました。それと荒木先生の映画評論で好評されてた殺人鬼の映画(名前忘れました……)で最初のサンドイッチ作るシーンがグロテスクで良い、ってのも思い出させるような演出で唸りました。

山岸由花子が出てくるシーンはすべて良かったです。カワイイでした、ハイ。でも由花子さん、あんまり手の手入れしてると誰かに狙われるゾーーーーーーーッ!気を付けてくれ……トラザルディの話とか仗助の過去の話とかがチラ見せされたことを考えると手の手入れが由花子さんピンチフラグになるようで僕は怖いです。

康一の引っ越してくるシーンなんて映画じゃなかったらあのピンクダークの少年を並べたりポスター飾ったりするところは見られないなあって感じだったので感激しました。

あのポスターは荒木先生が書いた気がしたんだけど(定かではない)ピンクダークの単行本はどこで誰が書いたんです?めちゃくちゃ良かったのでなおさら知りたいです。

億泰の家とか立禁止ネタ、ザ・ハンド攻略の仕方も実写らしくて良かった。(語彙がねえ)

億泰の父親の部分完全に浮いてるしアルツハイマーとそれを虐待する描写だしいきなり異形が出てくるのにはしょらずしっかりやってくれたの(原作をなぞっただけって言われたらそれまでだけど)個人的には嬉しかったです。お父さんメチャクチャ良いビジュアルしてた。

ビジュアルの話しかしてないけど原作よりも怖いって思ったのは最後出てきたシアー・ハート・アタック。あれ口から出てる絵面こそ変だけどメチャクチャ怖くてビビりました。

 

 

良くはなかったところ

まあ原作読んだ人なら誰だって言うと思うんですけど今誉めたばっかのシアー・ハート・アタックなんだよね。あの攻撃で確かにはしょって仗助と吉良を引きあわせることができるんだけどそれじゃあ静かに暮らしたい吉良の姿とは解離しちゃうじゃないですか。あれはどうしようもないにせよ残念でしたねえ。

 

あと言いたいのは情報密度の低さ。

必要ではあるけどやっぱり間が長かったり俳優のアップが多かったりでせっかく大きい画面なのに入ってくる情報量が少ないのはもったいなかったです。ただボケた背景に承太郎イラストのTシャツ置いてあった気がするんですけどそれは興奮しまくりました。画面に話で言うなら仗助のお母さんが出演カット数限られてんのかってくらい画面に出てこない。後ろ姿だったり声だけだったり。

でも最後のシーンではピンショットでメチャクチャしゃべる。あのバランスのおかしさはなんだか笑えてきました。あのときのお母さんもそうなんだけど虹村家の家族愛をペラペラ説明し出しちゃう康一はなんだかなあって感じですよね。ただ漫画でもペラペラ説明してるのが康一だからあれは漫画と映画の見せ方の違いなのかなあ、とも思いました。

 

バッド・カンパニー全然攻撃しねえな!余裕こいてないで早く攻撃しろよ!仗助のスタンド上序盤は敵の攻撃食らったら即終了なのはわかるけどもっとやりようあっただろ!やられ方にも首をかしげたけど原作通りなので仕方ない!

 

人によってはオオコケと思うかもしれないけど音楽もビジュアルも良かったし吉良編をしっかりやってくれれば僕は平気だししっかりやれそうだなってのは今回感じたので期待しています。

ラストの海岸で仗助がおじいちゃんの遺志を継いでるってのがスタンド能力を使いつつ描写されてるのなんて拍手ものだったし気になる人はあらかたネタバレしたけれど見るのをおすすめします!

最後尻すぼみになったけどそれでは!