友達-部活にいる35くらいのおっさんの下級生-
友達って言葉難しいと自分は思っていて「こいつ、俺の友達だから」とか「お前友達だったらさあ」みたいに本人が目の前にいるのに友達と言うのや行っているのを見るのがとっっっっっっっっっっても苦手です。
頻繁に友達って言う人を見ているとなんなんだ、お前、何様だ。って感じがとてもする。
なので自分は友達という言葉を使うときはその本人がその場にいないことが条件かなあと思います。多分こんな捻れた歪な感じ(だと自分では思う)になっているのは自分の中で友達の定義がよくわかっていなからだと思います。
仮面ライダーフォーゼの如月弦太朗は「本気を見せあったら友達だ!」と言ってましたがあの気概は半端じゃあないですよ。友達はオーズ/OOOが大好きでその後フォーゼ見たらフォルムもかっこ悪くてあんま好きじゃあないって言ってましたが僕は先にフォーゼを見たんでどっちも好きです。
友達の定義が曖昧で人を友達と非友達に分けるのも難しいんですが、その中でも自分が「この人友達なのか、そうじゃないのか?」判断付きづらい人がいます。
「部活の後輩だけど15歳くらい年上で、お互い敬語を使ってるけど趣味は合う」
その趣味っていうのも前回ブログで書いたモーモールルギャバンのことを話すことで、これができるのは大学でこの人しかいないんですよ。
自分はまさかモーモールルギャバンを知っている人が近くにいるとは思わなくてCD流してたら「あ、先輩モーモールルギャバン聞くんですか?」って言われてそこから話がはずみました。
それからCD貸してもらったりライブDVDやアニメのプラネテスのDVD貸してもらったりしました。(貸してもらってばっかだな……)
それまでは15こ位年が上の後輩というとても話しかけづらい立ち位置で向こうもそこまで積極的に話す人ではないので難しい距離感だったんですがいつの間にか部活で毎回話すような関係になってました、不思議なものです。
ふとしたきっかけで共通の趣味が見つかることもあるし果敢に自分の趣味をさらけ出すと良いのかなあと思いました。
でもまあ、めちゃくちゃおとなしい35歳が「君は不細工だけど君のパンティは美しい」とか「これがJPOPの限界だァ!」つって自分のパンツ客に投げるようなアーティスト好きだとは思わなかったよね。面白い。